2年半しか使用していないアラウーノが故障した話

家づくり

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田舎に移住して注文住宅を建てた、まうむです。
家づくりに悩む方や、これから注文住宅を考えている方の助けになればと思い、ブログを書いています。暮らしの工夫や家づくりのヒントを、実体験をもとにわかりやすく紹介していきます。

家のトイレ アラウーノが故障し、なんと修理代で約4万円ほどかかりました(泣)

まだ2年半しか使用していません...

アラウーノのトイレを採用しようと思ってる方は、ぜひこの記事を参考にして下さい!

我が家のトイレの紹介

パナソニックのアラウーノ

家のトイレは1階・2階共に、パナソニックのアラウーノCH1601です。

以下のメリット・デメリットを知ったうえで採用しました。

アラウーノのメリット

タンクレストイレ
泡洗浄で掃除が楽
費用が安い

アラウーノのデメリット

故障しやすい
メーカー保証が本体2年(電気部品は1年)
樹脂製

故障かな?

洗剤洗浄ランプが点滅し、ブザー音が鳴る

息子がトイレを出た後、ピーピー音が鳴っているのに気付きました。

確認するとティッシュペーパーが流れていなかったので、再度洗浄。

流れる音はしてるけど、またピーピー音。

ペーパーは残ったままで、シャボン玉みたいなマーク(洗剤洗浄マークと言うらしい)が点滅していました。

業者を呼ぶ前にしたこと

ストレーナの掃除

「アラウーノ 流した後 ピーピー」で検索。

ストレーナにごみが詰まっているおそれがあるとのこと。

しかし清掃しても、症状は改善しませんでした。

ストレーナーとは?
ストレーナは、水中の水あかやごみなどが洗浄便座に混入しないように、フィルターの役目を果たしています。

ターントラップを手動で回す

ひとまず停電用ハンドルを使用して手動で流します。

しかし旦那がやっても固くて回らない。。。

このターントラップ、アラウーノが故障しやすいと言われている所以のようです。

ターントラップとは?
「ターントラップ方式とは」通常は排水路が上を向いて水を溜めている状態。洗浄の際には排水路が下向きに回転し、全ての水をムダなく使って、一気に汚物を排出します。これが、少ない水で流しきる秘密です。

施工してもらった工務店に連絡

アラウーノが壊れた旨を工務店に連絡。

直接パナソニックに依頼した方が早く対応してもらえるということで、お客様サポートを案内してもらいました。

工務店やハウスメーカーなどによっては独自の延長保証があるようなので、必ず施工業者に一度連絡して確認して下さいね。

修理の流れ

パナソニックに連絡

パナソニックにWEBで修理依頼。

修理依頼のページってなかなか辿りつかないですよね。リンク貼っておきます。

依頼して最短で2日後から修理希望日が選べました。

トイレなんて緊急事態なのに、対応が少し遅い印象。

修理日当日

修理箇所の確認をしていただき、見積もり提示後了承を得てから修理開始でした。

制御基板、ターントラップ位置検知基板、モーター軸の部品を交換したようです。

便座を外して作業するため、修理中はトイレ外周辺の洗面台も使用できませんでした。

およそ1時間ほどで修理は完了しました。

修理金額の内訳

修理代36,000円+消費税かかりました。以下内訳です。

家に来た業者さんはクレジット・スマホ決済も可能でした。

基本出張料:4,500円
修理技術料:9,200円
部品代:22,300円
(制御基板:14,400円 ターントラップ位置検知基板:7,400円 モーター軸:500円)

まとめ

今回は2年半しか使用していないアラウーノが故障した話をお届けしました。

次もし家を建てるなら、アラウーノは導入しないかなぁというのが、今の正直な気持ちです。

この記事が家づくりに悩む方や、これから注文住宅を考えている方の助けになれば幸いです。

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